植物(秋) -1 |
アキノノゲシ
(キク科)
春に咲くノゲシに似ていますが、秋に花が咲くのでこの和名がつけられました。花は独特のクリーム色から白で1〜2メートルにもなります。葉や茎を傷つけると乳液を出します。 下部の葉には大きな切れ込みがありますが、切れ込みのないホソバアキノノゲシという種類もあります。
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セイタカアワダチソウ
(キク科)
河原や空き河原や空き地などに群生し、高さは1 - 2.5m、もなります。、濃黄色の小さな花を多く付ける。種子だけでなく地下茎でも増える。植物の生長を抑える物質を出してしばしば大群落をつくります。
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コセンダングサ
(キク科)
センダングサの名は、葉が樹木の栴檀に似ていることによるものです。花びらは無く、筒状で花芯だけの黄色い花を付けます。実は衣服や動物の毛にくっついて運ばれます。
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コシロノセンダングサ
(キク科)
コセンダングサの変種です。日本には幕末に渡来しました。全体の姿はコセンダングサにそっくりですが、頭花には白色の舌状花が4〜7個あります。
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アメリカセンダングサ
(キク科)
コセンダングサ似て花びらがが有りません。頭花の下の大きな苞があるので区別できます。コシロノセンダングサ
(キク科)
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ヒメムカシヨモギ
(キク科)
北アメリカ原産の帰化植物す。
路傍、放棄畑、荒れ地などに生育し、高さ2mほどになってしばしば群落を形成します。茎はしっかりして8月に花を咲かせるまではほとんど枝分かれせず伸びます。花期には頂部にたくさんの花序を形成して枝分かれします。
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