あおばく・川を楽しむ会



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川の生き物

20回を超える開催を重ね、地域に密着した企画になっています。 
いかだで遊ぼう谷本川 
2011

谷本川の生き物
                  
川の生き物-1  
モツゴ

クチボソとも呼ばれ、川や沼では最もポピュラーな魚で、生き物調査でもお馴染の魚です。全長は、6〜10cm。体は細長く、頭はとがり、口は小さく上を向いており、体側の中央に黒い縦の帯があります。
  


      
オイカワ

中流・下流域に生息する15cm位の魚。産卵期のオスは顎から腹が暗赤色側面は青の婚姻色になり、とてもきれいです。6月〜7月にかけて稚 魚が生まれ、川面にキラキラと白光rせ浅瀬で群れをなして泳いでいるのが見られます。ヤマベ・ビワコ・ハエ等たくさんの地方名があります。


ギンブナ

神奈川県水産技術センターによると、県内にはギンブナ、キンブナ、ゲンゴロウブナ(ヘラブナ)が生息しているとの事です。その中でギンブナは一番一般的なフナですが、生態はなんとも不思議で、関東周辺には殆どオスがおらず、メスだけで繁殖するそうです。


アブラハヤ

中上流域に棲みきれいな水を好みます。全長は15cmほどで、体色は黄褐色で鱗が小さく、不明瞭な小黒斑が散在します。名前の由来は体表が油を塗った様にぬるぬるすることからきています。谷本川でも稀に獲れることがあります。
  



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