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谷本川の生き物
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植物(春) -3
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ナズナ
(アブラナ科)
アブラナ科の植物で、果実が三味線のバチに似ているので別名ペンペングサと呼ばれます。茎の上部の葉は裂けず、基部は茎を抱き高さ40cmになります。花は3月ころから咲き始めます。道端や畑など比較的乾いたところによくはえます。
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タネツケバナ
(アブラナ科)
アブラナ科の植物で、田の畦など比較的湿り気のある場所に良く生え、高さは20〜30cm位のものが多いようです。上部の葉は羽状の複葉で、根生葉は花時には枯れています。花は4月から6月ころ咲きます。実は棒状ですがミチタネツケバナよりも横に広がる感じでつきます。
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ミチタネツケバナ
(アブラナ科)
ア
ブラナ科。本来の花期は4〜6月ですが、株を更新しながら一年中白色で小形の花弁4枚の十字状花をつけています。葉は羽状の複葉です。草丈10〜30cm
で花期にも根生葉が枯れません。種は花茎に寄り添うように上向きにつきます。類似のタネツケバナは湿地に多く根生葉は花時には枯れています。
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